メジロのかくれんぼ
ちょうど山茶花に添えられた葉っぱのようなサイズなので
気を配らないと見つからないのですが
見つけるとラッキーな気持ちになります
さえずらなきゃ見つからないのに、
いちいち呼ぶような感じで鳴くところ
「かくれんぼをしているけれど見つけてほしい」
という気持ちに似ているようでチュンときます
そういえば、
「感動したことを誰かにお話しする雰囲気で絵を描こう」
となり、ちょこっとした絵を続けようと思いました。
「完成度を上げないと」「誰かに好かれないと」
「仕事につながる絵を」
と思いすぎて筆を取ることから遠のいていることに気が付いたのです
そういったものを手放して、
身近にあることを形にすることに価値を置くようにしたいなと
もっと成果を出したい!という気持ちはもちろんあるのですが
「心満たされること」「実現したい事」「日々の暮らし」は一致していたいなと思ったので
まずは回数を重ねて描きながら探ろうと思いました。
それからでも遅くはないし、自分のペースで進められる所が良いなと感じたのです
どんな絵だったらと続けられそうかなと思い、
まずは切手のようなちいさい絵なら、ハードル低く始められそうと思ったので今日の作品はこうなりました。
決してノルマではなく、朝ごはんを作るノリで
ちょこっと絵を見かけましたら宜しくお願いします